2017年1月31日火曜日

息子のなぜなぜ?に戸惑う私。これも性教育・・・?

こんにちは、ラブリーポップスタッフのさっちーです。

先日、夫と息子と私でお風呂に入っていた時のこと。

お風呂の中でひとしきり「ばっしゃーん!ざっぶーん!」と遊んだ後、
おもむろに息子が自分のアソコを触り「ちんちん!」とニッコニコ。
私は笑顔で「うん、そうね。そこ引っ張んないでね」となんでもないことのように対応しながら、
内心、「ああ、とうとう来た・・・」とブルーな気分になっていた。
以前先輩ママたちから、「ちんちん!」とか「うんこ!」とかいい始めると、
そのうちどんどんエスカレートしていき、四六時中「ウンコ・チンチン・ハナクソー!」言うようになる、
と聞いていたので、とうとうその時代が息子にも到来してしまった…と。

だがしかし。
問題はその後だった。

ニコニコしながら自分のアソコを「ちんちん!ちんちーん!」と言って触っていたかと思えば、
くるっと振り向いて夫のアソコを指差し「これぱぱのちんちん!!」と言う。
間違っていないので、「うん、そうだね」という私と夫。
続いて息子が、夫のアソコをガシッと掴もうとするので、夫は慌てて避け、「乱暴にしちゃだめ!」と諭す。
逃げる夫の様子を見て、とても楽しそうに再度夫のアソコを掴もうとする息子と、更に逃げる夫。
まるで手掴みで魚を採ろうとしているかのごとく、容赦ない息子。笑
普通のサイズの風呂なので、私にはめちゃくちゃ水しぶきがかかる。
ここまでは、私にとって他人事だった。ターゲットは夫だし。

しかし、何度かそんなことを繰り返すうちに、夫の避け方がうまくちっともちんちんを掴めない事に
むっとした様子の息子が、私を見てこういった。

「ねえ、ままのちんちんは、どこ?」

「・・・マ、ママのちんちん・・・?ママにちんちんはないんだよ・・・」

「なんで?」「ぱぱとぼくにはあるのに、なんで?」

「○○(息子の名前)は男だから、ちんちんがある。ママは女だから、ちんちんはないの」

突然の息子からのギモンに、私としては一生懸命答えたつもり。
なにせ相手はまだ、来月で3歳になる幼いこども。まだ言えないことはたくさんある。
でも、息子はまったく納得しない。なんで?どうして?が続く。
なんでって言われても、性別が違うからとしか言いようがない・・・。
とにかく生き物には性別があり、それぞれ違う体の作りをしていることを、
息子にわかるようになんとか説明したけれど、
最終的に息子は「ふ~ん」とつれない返事をして、遊び始めた。

私はこれで、この話は終わると思っていたのに、息子は、まだ納得していなかったのである・・・。


<つづく>