2017年10月26日木曜日

【思い出コラム】女とAV

<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>

AV…それはセックスにおける
あらゆる幻想が具現化されている世界…
魅惑的なドリームワールドですよね。

こんな風にしてみたい、あんな風にされたい、と
自分が望んでも叶わないプレイや
シチュエーションがあって悶々としていても、
AVを観ることでひとまずその欲求を
満足させることができるわけです。

ラブリーポップでも多種多様なAVを取り扱っておりまして、
人気のものはかなりの数が出ております。

女性向けに作られたソフトなものももちろん人気ですし、
男性向けのちょっとハードなものも同じくらいよく買われています。

女性の方でもよくAVをご覧になるということが、
お店におりますとよくよくわかるのでございます。

わたくし自身もAVは好きですし、
初めて観た時の衝撃は今でも忘れられません。

女友達とどんなのが燃える~?
みたいな話も結構します。

ですが。
この前友人の彼氏に
「女の人ってAV観たいんだ!?」
と驚かれたんですね、いや~こっちが驚き!

いや観るよそりゃ~と返したら
「観てどうするの?どういう見方なの?」
とまた聞かれ、どーするもこーするも
することは男と同じさ!

彼的には女の人がどういう立ち位置で
AVから興奮を得るのかいまいち
わからなかったようです。

まあ趣味嗜好のことですから
十人十色だと思いますけど、
女優さんに自分を重ねたりとか
好みの男優さんに興奮したりとかですよね。

でも純粋に目の前であられもない光景が
繰り広げられていればみんな興奮するでしょ、
男女関係なく。と説明したのであります。

自分がAV好きでいつも自然に観てるもんだから、
男性側にそういう疑問を投げかけられたのが
何だか新鮮でした。

わたしは主に女優さんに自分を重ね合わせて
欲望を持たれる快感、挿入される快感などを
普段の自分の体験も合わせて興奮材料にしてます。

本当にありとあらゆるジャンルのAVがあるので、
見方・楽しみ方はそれぞれです。

ただ一つ言えることは、
女性だって男性と同じようにエロティックな
映像や文章で興奮を得るのだということ。

女性のエロスはただただ受け身で
そうした過激な表現は一切排除し、
行為に愛情しか求めない、
だから社会的に正しいと
いわれるようなものでは決してないのです。

女なのにそんなもの観てみっともないと、
本当は観たい欲求を抑え込んでしまっている方。
それは当然の欲望であるし、そこに
男女の差などないのです。

男性向けに作られたAVであろうと、
好みが自分と合えばいくらでも
観ればよいと思います。
欲してるのにそれを我慢する方が
ずっと不健康なんじゃないかと。

今まですごく興味があっても
なかなか踏み切れなかった女性たちも、
気にすることなくAVを観られるように
なればよいなあと思うわたくしで
ございました☆

<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>