2013年12月1日日曜日

第二回「今晩のおかず、なんですか?」~映画「Lust,Caution」

こんにちは
ラブリーポップおーちゃんです


「今晩のおかず、なんですか!?」
今日もわたくしオススメのエロスな作品をご紹介したいと思います~^^


前回は官能小説でしたが、今回は映画!
以前あまりにもこの作品を好きになり過ぎてメルマガにも
書いたことがあったのですが、本当にオススメなので
今度はこちらでご紹介させて頂きたいと思います!


タイトルは「ラスト、コーション(Lust,Caution 又は色、戒)」。
2007年公開、監督は「ライフ・オブ・パイ」、「ブロークバック・マウンテン」
などで知られるアン・リーです。



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(2008/09/16)
トニー・レオン、タン・ウェイ 他

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お話をざっとまとめますと、舞台は第二次世界大戦中、日本軍による
占領下にあった香港と上海。日本が牛耳っている当時の政権下で
抗日運動をしている組織の弾圧を任務とする男と、彼の暗殺を
目論む女スパイとの間に芽生えた、あってはならない愛情の
行方を描いた作品です。


命を狙われる男をトニー・レオン、女スパイをタン・ウェイが
演じているのですが、トニー・レオンの色気はもう期待通り
として、このタン・ウェイという女優さんもとっても良かった!
濃厚なセックスシーンが3回ほどあるのですが、彼女の
身体はとても華奢で、胸も小ぶりです。でもそれがいい(笑)!


男女共にすっきりとしなやかな体つきで、その二人が
様々な体位で絡み合っている様は本当にエロティック。
「これ、本当に入ってるんじゃないの!?」というくらい
接合部分がリアルに撮影されており、汗ばむ身体、
荒い息遣い、淫らな腰の動きなんかがもう全部エロい!
ああんとか、ううんとか、オーバーな喘ぎ声は一切
ないんですよ。ストイックにも見えるくらい、ただひたすら
セックスに没頭しているのです。


しかもこの映画のオススメポイントは、単に濃厚な
セックスシーンが観られるということだけではなく、
切ない男女の恋愛を描いた作品としてもとても秀逸なものだと
いう点なんです!


とんでもない重圧の下で自らの任務に忠実であれと思う一方で
敵に惹かれていく女と、女の目論見を知ってか知らずか、
孤独を癒してくれるその存在に徐々に心を開いていく男。
この二人の心情の流れ、見詰め合う視線などが、観ている者の胸を締め付けます。


衝撃のラストを迎えて、わたくしエンドロールでは呆然と
したまま文字の羅列を見ておりました。
毎回観る度にそうなります(笑)
そして観た後に必ずセックスをしたくなります。
いつもより濃厚に激しく。


「ラスト、コーション」におけるセックス描写は、
「わたしもこんなセックスがしたい。ただひたすらに
相手の身体を求めるセックスが」と思えるものなんです、わたくしにとって。


個人的にそう感じるだけで皆さまの好みに合うかどうか
わからないのですが、AVよりずっと借りやすいと
思いますので、是非DVDショップでレンタルしてみてください♪






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