2008年4月19日土曜日

オトコを悦ばせすぎるのも、問題あり??

こんばんは。ラブリーポップスタッフのなべです。

ふと思い出したんですけどね。
私が20代前半の頃、その頃付き合ってた彼とこんな体位でしたとか、
最中の会話とか、彼がどんな風にイッたのか・・・など
彼とのセックスの内容について事細かに書き綴るという、
なんとも悪趣味な「セキララ日記」を書いていたんですよね(笑)
その彼と別れたときにびりびりに破いて捨てちゃったんですけど。
いや~若気の至りとはいえ、かなり痛いことやってたなと思いつつ
ちょっとだけ読み返してみたいな・・・とも思ってみたりするわけで。

昔の私のセックスを思い出すと、
いつも見えない誰かと闘っていた気がするんですよね(笑)

例えば「フェラして」って言われたら、
これまで経験してきたどの女よりも上手にフェラして
アンタをメロメロにしてやるわっ!とそれこそ全力投球。
あらゆるテクニックを駆使して必死でフェラする。
挿入されたら、わざと腰をくねらせたり、下腹に力を入れてマンコを締めたりして。
「すっげぇ上手い」「気持ちいい」って言われる度に
彼らが経験してきた「過去のオンナ達」に勝ったような気がして
[私が誰よりイチバン♪♪]って優越感に浸ってたんですよね。
でもね。私がそうやって必死にセックステクを披露しているうちに
だんだん彼は「ワガママなマグロ野郎」に変貌していったのよ。
「フェラして。上に乗って。あれやってこれやって」と
なにかと受け身になりたがるくせに、主導権は私に握らせない。
たとえチンコは握らせてもイニシアチブは俺が握りたい!のよ(笑)
見えない何かと戦って、必死にセックスしていた私は
結局、彼のいいように従わされて、自分が心底気持ちいいと思えるような
満足できるセックスが出来なくなったのです。
まぁ、おかげで攻めるセックスの楽しさも知ったけれど
あまりにもオトコを悦ばせすぎるのもよろしくない、と知った20代の私でした。